★歴史地理学会からのオフィシャル マガジンです★ ★配信の登録 変更 解除はこちらから →http://hist-geo.jp/top.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 歴史地理学会 メールマガジン 第86号(2024/7/25) http://hist-geo.jp/index.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 梅雨という言葉で想像するのとは少し違う天気が続きました。「しとしと」という美しい響きでは形容しがたい降り方に,私の傘はなすすべもなく短い一生を終えました。次は日傘に持ち替えて,夏を涼やかに過ごそうと思います。 +++++ 目次 +++++++++++++++++++++++++ 1.第5回 日韓共同学術セミナー会場決定のお知らせと報告者の募集 2.2024年度 例会のお知らせと発表者の募集 3.会員情報更新のお願い 4.『歴史地理学事典』の進捗について 5.会費納入のお願い 6.会誌『歴史地理学』の原稿募集について ◆◆◆◆◆ 1.第5回 日韓共同学術セミナー開催決定と発表者募集のお知らせ(第1報)  第5回 日韓共同学術セミナーを(今期は韓国側主催)下記のとおり開催する運びとなりました。本セミナーは,歴史地理学会と韓国文化歴史地理学会との共同開催で,コロナ禍の中断を経て,昨年度8月に続き,今期で5回目を迎えます。ご関心のある方は是非ご参加ください。  ついては,共同テーマに関する日本側の発表者2名を募集いたします。詳細は今後,学会HPおよびメールマガジンにて告知します。    記 第5回日韓共同学術セミナー(歴史地理学会・韓国文化歴史地理学会共同開催) 開催日:2024年12月6日(金) (韓国文化歴史学会大会期間中に開催。本セミナーの開催時間は現在検討中) 会 場:大韓民国 公州大学(忠清南道公州市公州大学路56(新官洞182番地)) 共同テーマ:「中小都市の歴史と未来」  大都市だけでなく,中小都市にも目を向け,その固有の歴史に注目して各都市を評価,あるいは中小都市ならではの各都市の未来を模索することは,日韓両国に共通する課題である。中小都市を歴史地理学的な文脈で解釈することが,本共同テーマの趣旨である。 日本側の発表者:2名 ・発表言語:日本語と韓国語。日本語で発表する場合には,逐次翻訳を行います。 ・研究フィールドは,必ずしも日本・韓国でなくてかまいません。「卒論・修論・博論に向け,国を越えた幅広い方々の意見を聴きたい」方は,ぜひ本セミナーでの発表をご検討ください。 ※発表者の募集:応募締切り 2024年10月4日(金) ・学会事務局(hist-geo@u-gakugei.ac.jp)までメールで,「第5回 日韓共同学術セミナー報告申込み」と標題を付け,発表者氏名・所属・発表テーマを明記してお申し込みください。 ・発表者には,2024年10月末日までに発表要旨を提出いただく予定です (韓国語へ翻訳します。A4用紙2枚にまとめ,ご提出下さい。字数等は,申込受付後に追ってお知らせします)。 ※本学会には「海外学術交流支援資金」(http://hist-geo.jp/announcement02.html)があります。リンク先をご参照のうえ,あわせてご検討ください。 ◆◆◆◆◆ 2.2024年度 例会のお知らせと発表者の募集 2024年度の例会を,以下のように開催します。奮ってご参加ください。 つきましては,第267回,第268回例会の報告者を募集いたします。報告を希望される方は,氏名・所属・題目・使用機器・連絡先(電子メールアドレス・電話番号)および希望する例会回数を明記のうえ,歴史地理学会事務局あてにお申し込みください。 なお,新型コロナウイルス感染症拡大の場合は開催内容を変更する可能性があります。変更等は本学会公式ホームページ上・メーリングリストでお知らせいたします。 第266回例会 ◎巡検例会 2024年10月26日(土)12:30〜15:30(予定) 「多摩川河岸段丘の土地利用と文化」をテーマとして,東京都福生市内を徒歩で巡検します。 当日はJR青梅線福生駅改札前に12時30分にご集合ください。 参加ご希望の方は,人数把握のため10月18日(金)までに山下琢巳宛 (fkyamac@hotmail.com)にメールでご一報ください。 ◎第267回例会 2024年12月1日(日)14:00〜 一般研究発表 発表者募集(申込締切:2024年10月31日) 発表時間は,質疑応答を含めて1人40分〜1時間程度です。 Zoomによるオンライン開催 ◎第268回例会 2025年3月9日(日)14:00〜 一般研究発表 発表者募集(申込締切:2025年1月31日) 発表時間は,質疑応答を含めて1人40分〜1時間程度です。 会 場:東京学芸大学(東京都小金井市貫井北町4-1-1) ◆◆◆◆◆ 3.会員情報更新のお願い  学会に登録してある会員情報を修正する必要のある会員は,事務局までご連絡ください。  現在10月を目処に行われる役員選挙を念頭に会員名簿の刊行に向け,会員情報を整理中です。この作業中に学会登録の情報が古い事例が散見されます。事務局にて気がついた場合には逐一お問い合わせをしつつ修正をしていますが,本来会員からのお申し出により修正作業が行われるものです。名簿の精度を高めるためにも修正を必要とする会員からのお申し出をお願いします。 ◆◆◆◆◆ 4.『歴史地理学事典』の進捗について  多くの学会員の皆様のご協力のもとで刊行が計画されております『歴史地理学事典』は,お陰様で8割以上の原稿が集まりました。現在,印刷所に入稿のうえ,初校ゲラを作成中とのことです。来年度の刊行予定にて進行中です。執筆者の皆様へは,8月以降,丸善出版より校正の依頼が順次届くと思いますので,ご協力のほど,よろしくお願いいたします。なお,現段階で原稿が未提出の方には,後ほど進捗状況の確認を丸善出版から差し上げます。 (『歴史地理学事典』編集委員会) ◆◆◆◆◆ 5.会費納入のお願い  原則的に会費は前納いただくことになっており,会費滞納がありますと2年目から会誌の発送を停止し,4年目には除籍の対象になります。会員のみなさまからの会費収入により会の運営が成り立っていますことをご理解ください。また,学生会員の方は毎年度,在籍を証明いただく必要がございます。郵便振り込み時に,通信欄に指導教員の押印をいただくか,事務局に学生証のコピーなどをお届けいただく(事後,破棄します)か,どちらか,ご都合の良い方法で事務局まで在籍状況が確認できるよう,お届けください。  会費納入に際しては,会誌66(1)に同封の2024年度請求書・振込用紙をご利用いただくか,下記までお振り込みください。    記 振替口座番号:00140-5-81362 振込先名義:歴史地理学会 会費額:7,000円 / 学生会員・シニア会員:4,500円 ◆◆◆◆◆ 6.会誌『歴史地理学』の原稿募集について  『歴史地理学』では「論説」,「展望」,「研究ノート」,「短報」,「書評」,「文献紹介」などを随時募集中です。  会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本メールマガジンは学会に登録頂いたメールアドレス宛、一律送っております。 ご不要の際には http://hist-geo.jp/top.html に記しました方法で解除下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 歴史地理学会 メールマガジン 第86号(2024/7/25) 発行:歴史地理学会常任委員会 事務局: 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1 東京学芸大学地理学分野内 MAIL:hist-geo@u-gakugei.ac.jp HP:http://hist-geo.jp/index.htm